C# 3.0 での、LINQ のクエリ構文。
var result = from e in emplyees
where e.EmployeeID > 100
select e.Name;
最後は select で〆るのがお約束。
select のあとはほかの文は続けることはできない...
とずっと思っていたが、実はそうではなかったことを教わった(*1)。
into を使って、select の結果を変数(?)に入れると、さらに select することができるそうだ。
var result = from e in emplyees
where e.EmployeeID > 100
select e.Name
into x
select x.ToUpper();
into のあとは select 以外にも、たとえば from とか where とかも書けるのだろうか? 書けると思うが、今日は未検証。
いままであんまりちゃんと LINQ やクエリ構文について系統立てて理解していなかった。
ちょっと Google で調べてみたら、下記が結構参考になるかも。
http://ufcpp.net/study/csharp/sp3_stdquery.html
先日投稿した let とあわせて、いざというときの便利技かもしれない。
select で射影したあとでもうひと加工、とか。
そうそうやたらめったら出番のある書き方ではなさそうだが、それでも、知っているのと知らないのとでは雲泥の差だ。
*1) 某席で
こだかたろうさんにご教示いただきました。ありがとうございました。