red-gate software というところから、SQL Prompt という製品が出ている。どういう製品化というと、
こちらの red-gate の製品サイトにあるアニメーションを見ていただくとすぐにわかるが、SQL Server Management Studio や Query Analyzer などにインテリセンスやコードスニペットの機能を付加するソフトだ。
この SQL Prompt の前のバージョン、2.0 は、2006年9月まで無償公開されていて、当時私もダウンロードさせていただき、重宝していた。
(元ネタはこちら:
米田 Blog ( SQL Server MEMO ) - SQL Prompt2(インテリセンス付加ツール、2006/9/1まで無償公開中、使用期限、制限なし) )
ただ、残念ながら、日本語版の SQL Server Management Studio (やその他諸々)では動作しない。
さて、先日、SQL Server Management Studio Express SP2 がリリースされたのを機会に、この、SQL Prompt ver.2.0 を SQL Server Management Studio Express SP2 の日本語版で動作させることに挑戦してみた。
結果、私の環境では、下記の手順でまずますの成果を上げることができた。
まず、SQL Server Management Studio Express SP2 の
英語版をダウンロード & インストール。
インストールできたら、下記のファイルをどこか別のフォルダに保管しておく。
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\90\Tools\Binn\VSShell\Common7\IDE\
1033\msenvui.dll
続けて、SQL Server Management Studio Express SP2 の
日本語版をダウンロード & インストール(※先にインストールした英語版は特に手動でアンインストールしない)。
インストールできたら、先によけておいたファイル msenvui.dll を、下記フォルダに上書きコピー。
C:\Program Files\Microsoft SQL Server\90\Tools\Binn\VSShell\Common7\IDE\
1041
以上で、SQL Prompt ver.2.0 が、日本語版の SQL Server Management Studio Express SP2 でも動作するようになった。
ただし、上記改造後の SQL Server Management Studio Express SP2 は、"完全な"日本語版ではなくなる。例えば、[ツール(T)]-[オプション(O)...] の設定ダイアログでは一部が英語表記になっている。しかしながら、90%(※数値に根拠はなく、なんとなくの感覚です。念のため)は日本語のままなので、普通に使っているぶんには英語になっているUIにはお目にかからない。
この SQL Prompt ver.2.0、ver.3.0 ほど多機能ではないが、ver.2.0 でもじゅうぶんインテリセンス及びコードスニペット機能は至極快適。とにかく、キーボードをタイプする量が激減するし、当然タイプミスもなくなり、また、SQL 文をその場で組みあげる際の思考の流れを妨げない(「あの列名はなんだっけな~」と他を参照したり考えあぐねたりする必要がなくなる)。効果絶大。