先の投稿で、Ruby スクリプトファイル用のアイコンを作成したことを書いたが、このアイコンはどうやって描いたかというと、Paint.NET という、.NET Framework 2.0 ベースで作成された、いわゆるペイント系のフリーソフトを使わせてもらった。
Paint.NET
http://www.getpaint.net/index2.html
このソフトは会社の同僚にその存在を教えてもらったのだが、なかなか秀逸なようだ。日本語のリソースもはじめから付いており、インストールしたらすぐに日本語のメニュー、ダイアログで活用できる。
GIMP などと違い、Windows 標準の操作方法なので、Windows に慣れた我が身としてはストレス無く使えた。
しかし残念ながら、Windows のアイコンファイル(.ico)の読み書きはできない。
と思いきや、Paint.NET の画面、メニューの中に [ヘルプ(H)]-[プラグイン(P)...] という項目があるではないか。早速とクリックしてみると、下記の Web サイトが開いた。
http://paintdotnet.12.forumer.com/viewforum.php?f=16
ふむふむ。どうやら、Paint.NET 用のプラグインを作成した人たちや利用してみた人たちの為のフォーラムのようだ。ここを眺めてみると、いろいろ興味深いものがあるが、その中に、
"Icon, Cursor, and Animated Cursor Format plug-in" という投稿を発見。
まさに Ruby スクリプトファイル用アイコンを作成しようと思っていただけに、これはラッキー。
早速、リンク先にて公開されているプラグインを収録した Zip ファイルをダウンロード。Paint.NET のインストール先フォルダ(普通は C:\Program Files\Paint.NET であろう)の下、FileTypes フォルダの中へ、解凍して出てきた IcoCur.dll をコピー。
これで Windows のアイコンも自在に描けるようになった。
このプラグインは相当に強力。48x48ドット32bitフルカラーのアイコンが作れるフリーソフトにお目にかかったことはこれまで無かった。海外製品はよく知らないが、国内でも私が知っているのは
KH IconStudio くらい。
レイヤーごとにイメージタイプを分けて(16x16 8bitのレイヤ、32x32 32bit のレイヤ、といった具合)、それでひとつのアイコンファイルにパッケージできるのもわかりやすい。当然、アイコンファイルの読み込みもできて、その場合はイメージタイプごとに1レイヤずつばらして読み込むことができる。
なお、半透明アイコンも対応しているのかどうかは未確認。また、Windows のカーソルファイルもこのプラグインで作れるとのこと。
この Paint.NET、いろいろおもしろそう & 実用的なプラグインがまだまだ発掘できそうだ。開発者の方々に感謝。PayPal で寄付を受け付けているようなので要検討。