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2020年 06月 20日
C# で Single Page Application (SPA) を実装できるフレームワーク "Blazor (ブレイザー)"、その WebAssembly 版を使っての SPA 開発中の話。 プロジェクトテンプレートから認証有効 な Blazor Wasm アプリを作るのは簡単ある日、ASP.NET Coreサーバーでホストされている、認証対応の Blazor WebAssembly アプリを作ることになった。 過去にも、Twitter 認証する Blazor WebAssembly アプリを作ったことはある。 そのときは認証後のセッション情報はブラウザの Cookie を使う方式で実装していた。 そのため、ユーザー情報を内蔵した、また、アクセストークンを使用する方式の Blazor WebAssembly アプリを実装したことはこれまではなかった。 なお、自分は普段は Windows OS の Visual Studio を使って Blazor アプリを開発している。 そのため、下図のとおり、Visual Studio のプロジェクトテンプレートから認証機能付き Blazor WebAssembly アプリを作るのはとても簡単なことだ。 ![]() こうして実装した Blazor WebAssembly は認証後のセッション情報はアクセストークンとしてクライアント側に保持される。 この Blazor WebAssembly アプリでは、想定どおり、[Authorizaition] 属性を付与した Web API エンドポイントは匿名アクセスから保護されるようになっていた。 次は公開 API エンドポイントを追加続けてこのアプリに、"最近の更新" ニュースフィードを一覧表示する機能を実装することになった。 "最近の更新" ニュースフィードのリストは、サーバー側で生成、Web API エンドポイントを経由してクライアント側に提供するように実装。 なお、要件として、このニュースフィードは、ログインしていないユーザーでも公開される必要があった。 そのため,匿名アクセスを許可する目的で,"最近の更新" リストを提供する API エンドポイントには [Authorization] 属性を付与しないよう実装した。 この API 実装を、資格情報なしの cURL コマンドでテストしてみたところ、もちろん問題なく動作た (下図)。 ![]() だがしかし... 捕捉されない例外が発生!サーバ側の実装が完了、続けてクライアント側の実装に取り掛かった。 DI 経由で注入された「HttpClient」オブジェクトを使い、その匿名アクセス可能な API エンドポイントから "最近の更新" リストを取得するコードを記述。 そこまで実装してアプリを実行してみた。 しかし残念ながら、予期せぬことに、画面上に "最近の更新" リストが表示される代わりに何かのエラーが発生してしまった。 ![]() この例外の原因は...Visual Studio のプロジェクトテンプレートから「認証」オプションを有効にして作成された Blazor WebAssembly アプリのコードをよく読んでみた。 するとどうやら、HTTP リクエストの送信時は、ユーザがサインインしているかどうかに関わらず、また、リクエスト先の URL に関係なく、その HTTP リクエストに常にアクセストークンを添付するよう、起動時の初期化コードで構成されているようであった。 しかしユーザーがサインインしていないときは、アクセストークンを HTTP 要求に添付したくても、(まだサインインしていないので)アクセストークンを入手前なので添付できない。 以上が原因で AccessTokenNotAvailableException 例外が発生してしまったようだ。 解決方法この問題を解決する方法は、自分が思いついた範囲だと3つほどある。 解決策 その 1解決策その 1 は、AuthorizationMessageHanlder を設定して、指定されたサブパス以下のエンドポイントにのみアクセストークンを添付できるようにすることである。 この方法を選択するには、まず、サーバ側のエンドポイント (保護したいエンドポイント) の URL を、同じサブパス (例: "/authorized/...") の下になるように配置し直す必要がある。 次に、クライアント側で AuthorizationMessageHandler をカスタムオプションで設定する必要がある。 これはクライアント側プロジェクトの Program クラスの Main メソッドで行う。 最後に、HttpClientFactory に対し、こうして自分で設定したAuthorizationMessageHandler を使用するように設定する。 以上で、"/authorized/..." サブパス以下の URL に HTTP 要求を送信する場合にのみ、アクセストークンが添付されるようになる。 解決策 その 2解決策その 2 は、認証が必要なエンドポイントに HTTP リクエストを送信する際に、「IHttpClientFactory」からアクセストークンを添付するように設定された, 名前付きの HTTP クライアントを明示的に取得する方法だ。 まず、クライアント側プロジェクトの Program クラスの Main メソッドで HttpClient を DI に登録する際、IHttpClientFactory サービスから HttpClient を取得するのではなく、ベースアドレスを設定しただけのプレーンな HttpClient を DI に登録するようにする。 そして、保護された API エンドポイントに HTTP 要求を送信する際には、DI から直接HttpClient を取得するのではなく、IHttpClientFactory から名前付きの HttpClient オブジェクトを明示的に指定して取得すればよい。 解決策 その 3解決策その 3 は、解決策 その 2 とは逆の解決方法である。 この解決策は、匿名アクセスを許可されたエンドポイントに HTTP リクエストを送信する際に、IHttpClientFactory からプレーンな HTTP クライアントを、名前を指定して明示的に取得する方法だ。 これを行うためには、クライアント側プロジェクトの Program クラスの Main メソッドにて、IHttpClientFactory サービスの構成処理に対し、プレーンな HttpClient を名前付きで登録しておく。 そうした上で、公開 API のエンドポイントに HTTP 要求を送信する際には、DI から HttpClient オブジェクトを直接取得するのではなく、IHttpClientFactory から名前を指定して明示的にプレーンな HttpClient オブジェクトを取得して使うとよい。 まとめVisual Studio のプロジェクトテンプレートから "認証 "オプションを有効にして作成した Blazor WebAssembly アプリは、ユーザがサインインしているかどうかに関わらず、常にアクセストークンを HTTP 要求に添付しようとする。 この実装では、たとえ匿名のエンドポイントへのアクセスであっても、ユーザがサインインしていない場合は "AccessTokenNotAvailableException" 例外が発生してしまう。 この問題は、以下のいずれかの方法で回避することが可能だ。
今回の問題の再現と、上記 3 つの解決策を収録したサンプルコードを、下記 GitHub リポジトリで公開してある。 以上
by developer-adjust
| 2020-06-20 15:45
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