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2017年 01月 10日
[2021/07/27] 追記 ---- 追記ここから ---- コメント欄にて指摘あるとおり、本記事投稿時とはことなり今日現在、どんなに遅くとも2020年時点では既に、C# スクリプトについても VSCode でインテリセンスが効くように容易に構成可能となっている。 下記 Qiita 記事参照のこと。 ---- 追記ここまで ---- Azure Functions を使って Selenium WebDriver の新バージョンリリースの通知を受け取る http://devadjust.exblog.jp/23744108/ このように、プラットフォームとして Azure Functions を選択、プログラミング言語は自分の得意な・慣れている C# を採用することで、「Selenium WebDriver の新バージョンリリースの通知を受け取る」という目的を達成できた。 達成できた、のであるが... C# "スクリプト" に悩まされるこの実装当初、プログラミング言語は C# とは言いつつも、Azure Functions では、拡張子が .csx の、「C# スクリプト」というちょっと変わった体裁で記述する必要があった。しかしこの「C# スクリプト」がくせ者。 ナ、ナント、Visual Studio (当時、2015 及び 2017RC 使用) 及び Visual Studio Code (当時 v.1.8.1) のいずれでも、インテリセンスをはじめ 一切の IDE 支援が効かない のだ。 まぁ、結局 IDE 支援なしで実装しきったのではある。 しかし疲労感というか、なんか、通常の3倍くらい実装時間がかかってしまった気がする (※計測したわけじゃないのであくまで感想です)。 自分でも信じられないのだけれど、文末のセミコロンを打ち忘れて Azure Function 上にデプロイしてからいざ実行してみたら構文エラー、みたいなパターンも頻発。 まさか自分が、IDE が画面上に示すインジケータを頼りにセミコロン打っていたとは自覚もなく、人間って不思議ー、とか思ったりもしたけれど、しかしそんなことはどうでもいい。 とにかく IDE 支援がないとやってられないのである。 こんな状況ならば、C# (スクリプト) ではなく、JavaScript で記述することを選択したほうが IDE 支援が得られてよかったのでは、などと思ってしまった。 ※ Azure Functions は C# スクリプトのみならず、JavaScript ももちろんのこと、PHP や Bash シェルスクリプトなど、ほかの様々な言語・処理系でコードを記述・実装できる。 ただし、実際に JavaScript で記述するとなると、自分の場合、言語の問題ではなく、Node.js の各種 API に不慣れだというごく個人的な理由でことごと躓くことが目に見えている。 だからこそ慣れている C# を選んだのに、である。 C# スクリプトで IDE 支援を受ける方法は?なお、新生コンパイラサービス Roslyn をベースとした Microsoft 純正の「C# スクリプト」が登場する以前からも、「C# スクリプト」の実装・処理系は存在している。そして、そうした旧来から存在する非純正「C# スクリプト」向けの Visual Studio 拡張もやはり存在する。 StackOverfolw などで、「.csx だとインテリセンス効かないんだけどどうしたらいい?」という質問に、その種の拡張を Visual Studio に入れたらいいよ、みたいな回答が付いてるのを見た覚えもある。 ということで、そういった拡張を入れれば良かったのかもしれない。 でも NuGet パッケージの参照とか対応しているのかなー、 拡張入れて試すのめんどくさいなー、 結局うまくいかなかったら徒労感はんぱないなー、 ...とかいろいろ考えてしまって躊躇してしまった。 と、ふとここで大変遅まきながら思い出した。 そういえば F# スクリプトでよかったじゃん! 救世主 - F# スクリプトそう、Azure Functions は、その記述言語として、F# にも対応していたのであった。F# はその登場時点から REPL 環境を提供し (fsiコマンド)、拡張子 .fsx によるスクリプト形式の体裁にも対応している。 そしてもちろん、F# スクリプト (.fsx) であっても、強力な IDE 支援は、コンパイル用の F# 記述 (.fs) と変わらず提供されているのだ。 そしてまた、ライブラリ類は C# と同じく .NET Framework を使い、C# と同じ NuGet パッケージで実装できる。 もちろん F# 固有のライブラリや構文を学ぶ必要はある。 しかし、こと自分の場合に限っては、過去に F# の習得を試みていたこともあり、Node.js の API をググりながら実装するよりは遥かに速く実装できることが予想された。 ということで「Azure Functions を使って Selenium WebDriver の新バージョンリリースの通知を受け取る」を、試しに F# スクリプトで実装することにしてみた。 使用する IDE は Visual Studio 2017 (2017年1月時点ではリリース候補版)。 で、コーディングを進めたところ... ![]() Azure Table Storage を扱うところも、ちゃんとインテリセンスで候補が出るし、警告やエラーのインジケータも表示される。 かなりサクサクと実装を進めることができた。 最初から F# スクリプトを選択しておけばよかったかも、である。 Chrome Driver の新バージョンリリース検知のところだけ F# スクリプト化を試して満足。 成果物は GitHub に別ブランチとして掲載しておくことにした (下記 URL)。 https://github.com/jsakamoto/WebDriverUpdateDetector/blob/experimental/using-fsharp/ChromeDriverDetector/run.fsx まとめIDE 支援のない C# スクリプトでコーディングするくらいなら、学習コストかけてでも事前に F# を少しでも習得しておいた上で、F# スクリプトを採用して Visual Studio or Visual Studio Code でコーディングしたほうが幸せになれそうな気がする。ただし、もしかすると、何らかの Visual Studio 拡張を導入したうえでなら、C# スクリプトコーディングでも潤沢な IDE 支援を得られるのかもしれないが、未確認である。 おまけ...なんていう本記事を書こうと思ってたら、なんと、Azure Functions に、ビルド済みの .NET アセンブリをデプロイできるようになったとのこと。
すなわち、「C# スクリプト」という .csx ファイルで苦戦する必要なく、そしてまた F# が扱えなくとも、IDE 支援バリバリの、通常の C# プログラミングで開発を進められるということだ。 まだ自分は、この「ビルド済みの .NET アセンブリをデプロイ」方式は試していないが、こちらの方式のほうが本命かもしれない。
by developer-adjust
| 2017-01-10 22:31
| .NET
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Comments(4)
![]()
F#はAzure Notebooksとも相性抜群(?)ですね。
F#!F#!
0
いえす、F#! F#! :)
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C#スクリプト+VScodeで何の問題もなく.インテリセンス効きます.
記事信じて鵜呑みにして今更F#なんぞに移行したりしないように >> visited guys https://qiita.com/Midoliy/items/a033b763399c242dc5c5
"ウソはよくない" とのことですが、確かにこれは 2017年当時の話で、今となってはおっしゃるとおり何の問題もなくインテリセンス効くわけですが、でもその当時この記事に書いた私の体験はホントだったわけで、「記事を更新せよ」との意向ならまだしも、"ウソはよくない" との言われ方は気分が悪いです。
また、"今更 F# なんぞ" というような、F# を蔑む表現も、まぁ、これは個人の見解でしょうから、そのような投稿は別に構いませんけれども、こちらもやはり気分のいいものではないです。 なお、貼っていただいた URL の Qiita 記事は当方も承知しております。その上で、当該記事の「おわりに」の節には、「スクリプト利用するなら F# の方がかなり優秀だと思います」との一言が記載されていることを、ここにあえて記しておきたいと思います。
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