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2014年 02月 27日
Azure ストレージサービスとストレージエミュレータWindows Azure が提供する、NoSQL な Key-Value ストアやバイナリファイル、メッセージキューを保管する Storage サービス。この Windows Azure Storage サービスを利用した ASP.NET Web アプリを開発する際は、手元のPCのローカル開発環境上に「Windows Azure Storage Emulator」を予めインストールしておき、このローカルのエミュレータを利用して開発を行うことが多いと思う。 そして本番環境に設置する際には、本物の Azure Storage サービスに接続するように設定すればよいように、アプリを作りこめばよかろう。 ローカルのストレージエミュレータに接続するには?Azure Storage サービスに接続するには、Storage Account の Name と Key を引数に資格情報を構築し、Storage Account オブジェクトを生成して、そこから Table や Bolb、Queu といったストレージにアクセスすることになる。var appSettings = ConfigurationManager.AppSettings;※ConfigurationManager.AppSettingsを使ったキー情報へのアクセスについては以前の投稿を参照。 さてところで、先に述べたようにローカルの Storage Emulator を使った開発作業を進めるにあたり、アプリからその Storage Emulator に接続するにはどうしたらよいか。 DevelopmentStorageAccount? でも酷くない?インターネット上の情報を検索したり、某書籍を参照すると、以下のように CloudStorageAccount クラスが提供する DevelopmentStorageAccount 静的プロパティとして公開されている Storage Account を使うとよい、という情報がキャッチされる。var storageAccount = CloudStorageAccount.DevelopmentStorageAccount; だがちょっと待ってほしい。 上記のコード例を見て一目瞭然なように、開発用に Storage Emurator に接続するコードと、本物の Storage サービスに接続するコードとが、まるっきり違っている。 開発時と本番環境へのリリース時とで、ソースコードの切替をしろということなのだろうか? たしかにプリプロセッサを使えばできなくはないが...。 #if DEBUGあるいはまた、appSettings 構成に設定があるかないかで if 文で分岐することもできる。 var storageAccount = default(CloudStorageAccount);それにしてもちょっと 不恰好 で、しかも、 やりたいことに対してコード量が多過ぎ ではないか? 接続文字列を使おう!実はもっと格段にスマートな実装方法がある。Azure Storage サービスの Storage Account を生成するにあたり、 「接続文字列」を使う というものだ。 論より証拠。 まずはコードはこんな感じ。 var appSettings = ConfigurationManager.AppSettings;今まで掲載してきたサンプルコードのどれよりも、いちばんシンプルだ。 そして、web.config の appSettings セクションに、こんな感じで「接続文字列」でどの Azure Storage に接続するのかを指定するのだ。 <appSettings>さらに、Storage Emurator につなぐときは、この「接続文字列」を以下のように "UseDevelopmentStorage=true" に書き換えるだけ! <appSettings>これだけである。 バージョン管理には、上記後者の value="UseDevelopmentStorage=true" で記載した web.config で登録しておくといいだろう。 Azure Websites や AppHarbor などの PaaS に本番リリースする際は、その PaaS の管理 Web コンソールから本番用のストレージアカウントをアプリケーション構成に設定すればよい。 PaaS ではない自社サーバーや各種レンタルサーバー系などに配置する際は、web.config - appSettings セクションの file 属性の機能を使って、外部ファイルにストレージアカウント情報を記述するか、構成情報の変換機能を使ってもよいかもしれない。 まとめ
何か理由があるのかもしれないが、自分にはわからなかった。 そして、ローカルのストレージエミュレータに接続するための接続文字列の形式をネットで検索しても、自分の検索キーワードがよろしくないのか、なかなかこれといった情報にヒットしなかった。 あちこちさまよって、ようやく stackoverflow.com で答えを探し当てた記憶がある。 ということで、自分でも忘れないようにメモがてらの投稿。
by developer-adjust
| 2014-02-27 12:57
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