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2013年 04月 01日
GitHub と BitbucketGitHub と Bitbucket は言わずと知れたインターネット上のソース管理共有リポジトリのサービス。いずれも分散ソース管理システム Git に対応している。 分散ソース管理システム Git は、もちろん Windows OS にも msysGit の名前で移植されている。 これに加えて、さらに PowerShell で Git コマンドラインクライアントを使い勝手よくしてくれる posh-git という PowerShell モジュール(詳しくは過去の投稿を参照)と、Windows エクスプローラに統合された GUI シェルである TortoiseGit をインストールして Git でソース管理を実践中だ。 ssh で push/pull したいさて、この分散ソース管理システム Git と、その共有リポジトリサービスである GitHub や Bitbucket との組み合わせであるが、ローカルの Git リポジトリと GitHub or Bitbucket 間で push/pull する場合に、https プロトコルと ssh プロトコルのいずれかのプロトコルが使用できる。https プロトコルで push する場合は、その都度、各リポジトリサービスに対するユーザー名とパスワードを尋ねられるので、普通にユーザー名・パスワードを入力してやればよい。 いっぽうの ssh プロトコルで push する場合は、あらかじめ ssh キー(公開鍵)を各リポジトリサービスに事前登録しておく必要はあるが、もしその ssh キーにパスワードを指定していなければ、push する都度ユーザー名やパスワードを尋ねられることなく push 可能だ。 ssh キーは %homepath%\.ssh フォルダに作成される。 このフォルダを Windows の NTFS ファイルシステムの機能のひとつである EFS を利用して暗号化しておけば、ssh キーにパスワード設定せずとも、ssh キーによる ssh プロトコル経由での push/pull はまずまず安全と判断してもよいだろう。 ちなみに https プロトコルで push/pull する場合も、https://{ユーザー名}:{パスワード}@... という URL を使えば、push/pull の都度、ユーザー名・パスワードを入力しなくても済む。 しかし URL にパスワードが埋まっているのは、セキュリティ的に心許ない。 せいぜい許せるとしても、ユーザー名の入力を省くために https://{ユーザー名}@... の URL の利用までだろう。 企業内ネットワークのプロクシを超えたいところが、この ssh プロトコルによる各リポジトリサービスとの通信、企業内ネットワークにありがちな HTTP/HTTPS プロクシを、そのままでは越えられないのだ。テキストエディタを使って、事前にプロクシを経由する旨の設定を施しておく必要がある。 手順は以下のとおりだ。 %homepath%\.ssh フォルダに config という名前でテキストファイルを作り、このテキストファイルに以下のとおり記述する。 ProxyCommand connect.exe -H myproxy.local:80 %h %p上記の "myproxy.local:80" を、適宜、プロクシのホスト名とポート番号に置き換えること。 以上で config ファイルを保存しておけば、HTTP/HTTPS プロクシ経由で ssh プロトコルによる GitHub または Bitbucket への push/pull が可能となる。 補足:TortoiseGitの設定GUI シェルである TortoiseGit からの GitHub または Bitbucket に対する push/pull において、上記のとおりのプロクシ経由での ssh プロトコルアクセスを行うには以下の設定が必要っぽい。Windows エクスプローラで適当なフォルダ上での右クリックから、[TortoiseGit] - [Settings] とメニューをたどって TortoiseGit の設定ダイアログを開き、[Network] カテゴリを開いて、[SSH Client] の欄に "C:\Program Files (x86)\Git\bin\ssh.exe" (※64bit OS の場合。32bit OS であれば "C:\Program Files\Git\bin\ssh.exe" のはず) と、msysGit に付属の ssh.exe の所在(パス)を設定しておくこと(下図参照)。 補足:ssh キーの作成および表示自分が知っている、 ssh キーの作成および表示方法は、msysGit インストール時にスタートメニューに登録される Git GUI を使う方法だ。Git GUI を起動し、メニューから [ヘルプ]-[SSHキーの表示] を選択する。 このときに ssh キーを使用するときのパスワードを尋ねられるので、適宜パスワードを指定するか、あるいは、パスワード入力欄を空のまま進む(パスワード入力欄を空にしておくと本投稿で設説明したとおり、パスワード入力なしで push/pull できるようになる)。 すでに ssh キーが生成されていればこのステップはなく、そのまま ssh 公開鍵の表示ダイアログが開く。 こうしてダイアログに表示された ssh 公開鍵を、各リポジトリサービスのアカウント設定の画面n SSH Key 登録の項目があるはずなので、そちらにコピー & ペーストして、これらリポジトリサービスのアカウントと ssh キーの関連付けを済ませておけば準備完了だ。
by developer-adjust
| 2013-04-01 21:39
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