Mac OS X Lion が動作するハードウェアを入手したので、「Mac OS X Lion 上で F# が動作する」ことを自分でも試してみた。
Mac 上で F# を動作させる話は、
F# Advent Calendar jp 2010 の優良記事、
@sandinist さんの「
Mac de F#」など、ネット上にもいくつか見つかる。
CodePlex 上にあるパッケージを使うとか、MacPorts からインストールするなど。
でも自分は、Mono は Mono で評価したかったので、
1. Mono のインストール
2. F# のインストール
と別々の手順でやってみた。
Mono for Mac のダウンロード & インストール
まずは Mono をダウンロードしてきてインストールしておく。
詳しくは後述するが、自分の場合、最新バージョンの 2.10.4 ではなく、2.6.7 をインストールした。
難しいことはなにもなく、ダウンロードした .dmg ファイルを開いてインストール開始するだけ。
F# のダウンロード & インストール
こちらも難しいことはなにもなかった。
Zip をダウンロードして、解凍するだけ。
下記から、「F#, November 2010 Community Technology Preview」の Zip 版(22MB) をダウンロード。
http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=18706
どこでもいいから解凍。
解凍できたら、解凍したフォルダ以下の bin フォルダまでカレントフォルダを移動し、
$ mono fsi.exe --gui-
を実行。
見事、F# インタラクティブシェルが起動した。
Dozens API Client for .NET を使ってみる
これだけではおもしろくないので、「
Dozens API Client for .NET」を使ってみた。
こちらもダウンロードして適当に解凍。
fsi 起動したら、
「#r "解凍してでてきたDozens.dllへのフルパス";;」
で参照設定成功。
あとは普通に
「open DozensAPI;;」
「let dozens = new Dozens("userId","APIKey");;」
とした上で、
「dozens.GetZones();;」
などなど、普通に操作できた。
まとめ
以上、至極簡単に、Mac OS X Lion 上からでも F# を利用でき、外部のライブラリである Dozen API Client for .NET がすんなり利用できることが確かめられた。
当たり前と言えば当たり前だが、こうして Mac OS の上でも Dozens API Client が動作してしまうのは、改めておもしろい時代だと感慨深い。
補足: 自分の場合の MacOS X Lion への Mono インストール手順
Mono Tools の Web サイトのダウンロードページから、
http://mono-tools.com/download/
Requires the most recent Mono for Mac OS X
のリンクをたどり、Novell の FTP サイトからダウンロードする。
http://ftp.novell.com/pub/mono/monotools/latest/MonoFramework-x86.dmg
あとは、ダウンロードされた .dmg ファイルを開いてインストール開始。