すでに自分の開発環境は Windows 7 Pro (x86) に移行。
Windows XP Mode を利用してレガシなアプリの併用も実現でき、とくに WinXP 環境における IE 6 を使った Web ページの動作確認などに大変役立っている。
そんなある日のこと。
SSD への換装でいくつか作業したのちに、改めて Windows 7 起動、ちゃんと問題なく動作していますね、換装成功、と思っていた矢先のこと。
さてそういえばと、WinXP Mode の IE 6 を起動しようとすると、次のエラーが。
ホスト プロセッサーの種類が一致しないか、ハードウェア依存の仮想化機能が必要であるが利用可能ではないため、'Windows XP Mode' を復元できませんでした。
もちろん Intel VT は有効に BIOS 設定済みで、
VirtualChecker でも確かに有効と表示される。
っていうか、SSD に換装するまでは動作していたのだから当たり前だ。
となると、SSD 換装に伴い、ホスト側のハードウェア構成が変更になったことが災いして、仮想か環境にもなにか影響が出たということか。
まぁ致し方ないので、休止状態の情報は別に破棄しても困ることはないので、いちから起動しなおせばいいだろう、と考えた。
しかし。
<ユーザー名>\仮想マシン フォルダを開いて、いろいろメニューとかを見回っても、「開く(O)」と「設定(E)」しかないのだ。
当然、「開く(O)」を選んだところで、「...'Windows XP Mode' を復元できませんでした。」とエラーが再発するだけである。
「設定(E)」から設定画面を開いていろいろ眺め回してみたものの、休止状態を捨てて起動し直す手立てが用意されているようには見えなかった。
八方ふさがり。
ここはイチかバチか、仮想マシン状態ファイル(拡張子.vsv)を削除してみることにした。
<ユーザー名>\仮想マシン フォルダにある "Windows XP Mode.vmcx" ファイルをテキストエディタで開くと、これは XML 形式のファイルなのだが、vmc_path ノードに、.vmc ファイルへのパスが記述されている。
このパスに従って、今度は "...\Windows XP Mode.vmc" ファイルをテキストエディタで開くと、これも XML 形式のファイルなのだが、settings/configuration/saved_state/path ノード以下に、.vsv のパスが記述されている。
こうしてその所在を求めた、.vsv をエクスプローラから削除。
そうして改めて、<ユーザー名>\仮想マシン フォルダから "Windows XP Mode" を開くと...
どうやら無事、いちからの起動に成功した。
ほっと一安心。
今後は、なにかホストマシンのハードウェア構成を変更する際は、Windows 7 の Virtual PC 仮想マシンはすべて(休止状態ではなく)シャットダウンしておくべき、と心得た。