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2017年 04月 27日
Azure Web App と Node.jsMicrosoft Azure 上の PaaS である Azure Web App であるが、当然のことながら、Node.js による Web アプリも稼働可能である。 PaaS なので特定の仮想マシンに強く結びつけられることもないため、Node.js の新バージョンがリリースされると、程なくしてその Node.js 新バージョンが (自分が立てた) Azure Web App サイトで使えるようになる。 Azure Web App で Node.js のバージョンを指定する方法ということで、自分が立てた Azure Web App サイトにて Node.js の Web アプリを稼働させるにあたり、どのバージョンの Node.js 上で実行するかを指定可能だ。 下記の記事が参考になる。 しばやん雑記 - Microsoft Azure Web サイトの Node.js バージョンを切り替える方法 Azure アプリケーションでの Node.js のバージョンの指定 よく聞く方法は、Azure ポータルにて、対象の Web App サイトの「アプリケーション構成」の設定ページから、「WEBSITE_NODE_DEFAULT_VERSION」というエントリに、好みの Node.js のバージョン番号を設定する方法だ。 他にも、上記リンク先に記述があるように、package.json に「"engines":{"node":version}」という項目を記載して設置することでもバージョン指定ができるらしい。 誰が git clone & push しても一貫したバージョンで動作させられるので、こちらの方法がよいかもしれない。 Azure Web App で使える Node.js のバージョンを知る方法しかしところで、実行に使う Node.js のバージョンが指定できるとはいえ、いったいどんなバージョンが指定できるのか、言い換えると、Azure Web App 上にどんなバージョンの Node.js がインストール済みなのかがわからないと困るだろう。 先の「しばやん雑記」の記事に依れば、Kudu ( Azure Web App のデプロイエンジン...だけじゃない Azure Web App を陰で支えているシステム、の名称 ) の REST API に問い合わせすることで、その問い合わせ先の Azure Web App サイトにインストール済みの Node.js ランタイムのバージョンがわかる、とのこと。 ということで試しにやってみた。 Kudu の REST API に問い合わせてみるまず API のエンドポイントだが、「https://{Web App 名}.scm.azurewebsites.net/api/diagnostics/runtime」という URL になるとのこと。 この URL に GET 要求すると、その Azure Web App サイトにインストールされているランタイムの一覧が JSON 形式で手に入る。 なお、この API は Basic 認証で保護されているので、当該 Azure Web App サイトのデプロイ資格情報を添えてアクセスする必要がある。 curl を使って要求実行し、結果の JSON から Node.js ランタイムのバージョン番号を抜き出すのに jq を使ってフィルタするには下記のとおりとなる。 > curl -s -u {ユーザーID}:{パスワード} https://{Web App 名}.scm.azurewebsites.net/api/diagnostics/runtime | jq -r .nodejs[].version すると、下図のように、インストールされている Node.js のバージョン番号一覧を表示することができた。 その他の方法 - Azure ポータルサイトから調べるさて、Azure Web App サイト("on Linux" 版ではない方)は Windows OS 上に構築されている。 そして Node.js の各バージョンのランタイムが、その OS 上のどこに格納されているか調べたところ、D: ドライブの "\Program Files (x86)\nodejs" フォルダ以下に、バージョン番号ごとのサブフォルダを切って配置されていることがわかった。 ということで、Web ブラウザで Azure ポータルサイトを開き、目的の Azure Web App サイトの設定ブレードを開いて、"コンソール" を開け、そこで "D:\Program Files (x86)\nodejs"フォルダ以下にどんなサブフォルダがあるか調べてみても良い。 具体的にはコンソールにて下記コマンドを実行すればよいだろう。 ls "/d/Program Files (x86)/nodejs" すると下図のとおり結果が表示され、インストールされている Node.js ランタイムのバージョン一式を知ることができた。 おまけその1 - 希望のバージョンの Node.js がインストールされていない場合先にリンクを掲載した Microsoft 公式のドキュメントによれば、自分で準備した node.exe を Up して使うことも可能とのこと。 その2 - どうやって Azure Web App サイト上の Node.js ランタイムの格納先フォルダを知ったか?上図のコンソールにて「which node」コマンドを実行することで確認できた。 将来的には Node.js ランタイムの格納場所は変更となるかもしれないが、その際もこの方法で格納場所を知ることができると思う。 その3 - 既定でどのバージョンの Node.js で実行されるのかを知るには?アプリケーション構成「WEBSITE_NODE_DEFAULT_VERSION」をみればわかるが、他にも、上図のコンソールにて「node -v」を実行してもわかると思う。
by developer-adjust
| 2017-04-27 19:38
| その他IT系
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