表題のとおり。
4月1日に通知のメールを頂いたので、一瞬、エイプリルフールか? と目を疑ったが、そんなタチの悪い悪戯をする人はさすがにいないです。
とにかくも、ご評価頂いた皆様、ご推薦くだすった皆様に感謝したい。
◇ ◇ ◇ ◇
ある日とある席で、Microsoft MVP の話になったことがあった。
「MVP 受賞すれば、いろいろ特典あるので、是非 MVP 受賞めざすといいよ!」「お得だよ!」という話。
だけど、MVP の銘をもらう以上、それに見合った実績や活動、そういう責任というか MVP としての根拠が必要じゃないか、と考えてしまう。
そう考えると、結局、なんやかんやで本業優先する会社員としては、そこまでして MVP は目指さないよなぁ... と話していた。
そんな席で、ある方の一言、
「MVP って、たしかに資格取得のように語られたり、特典について喧伝されたりしている。
でも本当は、MVP ってマイクロソフトからの "お礼のきもち" なんだよね。
それを重荷と受け取られてしまうのは寂しい気もする。」
という言葉にはっとさせられた。
特典目指してMVP狙っても、それもいい。
どれが正しいということはない。
ただ、つい忘れがちな、原点回帰的な意味を改めて思い出させてくださった、貴重な席だった。
◇ ◇ ◇ ◇
そんなわけで、今年度の Microsoft MVP for ASP.NET 受賞、その "感謝" の意味をかみしめて、ありがたく頂戴するに至った。
お世話になった方々、応援して下さった方々、叱咤激励してくださった皆様に、改めてこちらからもお礼申し上げたい。
2011/04/05追記
ちなみに。
オンライン/オフライン問わず私が縁あった MVP 各位を見ていると、MVP 受賞に至った各種活動の背景にあるのは、「それが僕には楽しかったから」なのだろう、と感じているのが実際のところである。
2011/04/08
太字部分追記。すっごい大事な部分だったんだけど、抜けていた...